うつ状態の私が入ってよかった温泉の種類
気持ちがなかなか元気にならないとき、ふとスーパー銭湯や温泉に行きまして。その頃からスーパー銭湯や温泉をめぐるのが趣味になりました。
躁うつ状態を併せ持つ私が、その施設にあったら絶対に入るというお風呂の種類をご紹介します。(なお、効果は私個人のものになりますので、効果は個人差があると思います。ご了承くださいね)
①露天風呂もしくは普通のお風呂
温泉成分が含まれている、41度前後のお風呂に最初、入ります。
体を洗った後、ちょっと体が冷えた状態になってしまうので、それを温めるという感じです。ある程度温まるまで、ぼーっと景色を見ながら過ごします。
そうすることで、イライラする気持ち、もしくは不安な気持ちがなくなっていくような感じがします。
②サウナもしくは岩盤浴
お風呂でだいたい体を温めたら、サウナもしくは岩盤浴で汗をしっかりと流します。
そうすることで、体の中にある毒素をデトックスするだけでなく、心のモヤモヤもデトックスされるような気がします。
なお、レアですが砂風呂も同じような効果がありました。なお、サウナと岩盤浴を1入浴で両方するというのは、体力を消耗しすぎて逆に気持ち的にしんどくなるため、どれか1つを選ぶ方がいいですよ。
私が好きなサウナの入り方は、60度くらいの湿度の高いサウナに12分ほど入り、水風呂に1分入ってから常温の部屋、もしくは屋外のベンチで10分ほど休憩するというサイクルを2〜3回するという入り方です。高温のサウナは私はちょっと苦手です(汗)
「サウナで整う」という言葉がありますが、整う、整わないというのは気にせずに、「気持ちよかった!」と思えたらそれで満足しています。
また、私が好きな岩盤浴の入り方は、一番温度の高い部屋で15分ほど岩盤浴して、5分ほど常温で休憩します。次は、2番目に温度の高い部屋に15分ほど岩盤浴して、5分休憩、という風に、段々と低い温度の部屋に移行する、という方法です。汗がサラッとしていて、気持ちがいいですよ。
③ジェットバスや電気風呂
もし訪れた温泉でこの手のお風呂があったらやってみてください。というのも、ほぼ自宅ではできないお風呂なので、日常では感じられないワクワクが経験でき、気分転換になります。
ただ、電気風呂は実際に微弱の電流が体を刺激するため、ベースメーカーを体に入れている方や高血圧の方などは逆に体を壊してしまう可能性があります。お医者さんに相談してから入ってくださいね。
④炭酸風呂
炭酸風呂は、38度前後の炭酸湯がはられているお風呂です。いろんなお風呂を巡った後、仕上げとして入るようにしています。入った直後は体の方があたたかいため、炭酸湯がとてもぬるく感じます。それでも肩まで使って15〜20分ほど入ってみてください。血流をしっかりと感じられ、体のぽかぽかがかなり持続される状態になります。
①から④まで全てやると、だいたい2〜4時間くらいかかります。この時、適度に休憩したり水分補給をしてくださいね。
時間はあまりかけることができない!その場合は
時間はないけれど温泉に行きたい!そのような場合もあると思います。
そんな時、私は露天風呂(もしくは普通のお風呂)と炭酸風呂に入るようにしています。この2つが私の中でもお気に入りなのです。
何が言いたいのかと言うと、自分が入って「気持ちがいいな〜」と思えるお風呂を見つけて、それに思う存分入ってもらったらいいと思います。
目的は、躁うつ状態を和らげることなので、自分の心が落ち着くようなお風呂に入ることが大切です。
ちなみに、私がお勧めする温泉、スーパー銭湯は下記の通りです。
<温泉>
<スーパー銭湯>
なお、私は大阪府在住のため、その近県の場所が主になってしまってます。
関東や九州、四国などの遠い地域の温泉施設にはいったことがないため、いつかは行ってみたいなと思っています。