Lica's Diary

30代独身女の奮闘日記

私がうつ症状から抜け出すきっかけとなった出来事

今日、心療内科に行き、お医者さんより「だいぶ症状が治まってきてるね!」と言ってもらえました。

もちろん、まだ治療は続きますが、うつ状態からの脱却の第一歩は踏み出せた、とのことでした。

半年前の私の状況(婚約破棄・会社解雇・交通事故を一気に受けた)からここまで回復できたのはなんでかな、と考えてみました。

そしたら、3つ考えられることがありました。

1つずつご紹介しますね。

 

うつの原因になっているものから離れる

私の場合、元彼からの扱いや人間関係などから精神を病んでしまっていました。極力関わらないようにしたことで、だいぶ気持ち的にマシになっています。

ただ、自分自身を守るという意味もあり、元彼の電話番号を着信拒否にすることはしていません。また、LINEは非表示にしていますが、ブロックはしていません。

これは、考え過ぎかもしれませんが、もしかしたら元彼が私の車や持ち物に小型の追跡機をつけていたらどうしよう、という不安があるからです。

調べてもらって、今のところ大丈夫なようですが、やはり気持ち的にまだ安心できていないので、当面はこのままでいようと思います。

(まぁ、あまりにも連絡を頻繁にしてきたら警察に動いてもらうことができるので、そういう点もあります)

 

うつに対しての治療を行う

お医者さんにかかることで、自分自身を客観的にみてもらえるため、冷静に現状を見ることができています。そして、治療をするということで、今よりもいい状態にこれからなる、という目標が出るため、気持ちも安心します。

私の場合、正社員ではなく現在はフリーターですが、そのおかげで通院に対しての周りの目を気にする必要はありません。

なかなか「うつ」という病気は理解してもらえることができないので、周りの目を気にしてしまう場合は、確実に病院に行ける曜日を設定できる仕事に就くのもありかもしれません。

 

自分ができることを増やすことで自己肯定を上げる

私の場合、頑張り過ぎてしまってキャパオーバーになり、うつに発展するパターンだったこともあり、自己肯定が極度に低かったです。

そんな私が取った行動は、自分がしたいことをとことんまでやるということでした。

私がやりたいことは、その日に浮かんだことを実際に行動すること。

  • とことんまで寝る
  • ゲームをする
  • 料理をする
  • 知らないところへ遊びにいく
  • 車で遠出をする
  • 就いたことのない職種に就いてみる

こんな感じで、色々やってみました。

これ、自分でできた時の達成感の積み重ねで、自己肯定感が上がっていったように思います。

特に私が自信ついたのは、車で遠出をすることです。

私は大阪におりますが、東は茨城、西は大分まで車で行くことができました。

非常にワクワクしながら運転し、楽しさでいっぱいでした。

 

このワクワク、ドキドキが心地よかったので、それを味わえそうな仕事を探しました。何個か仕事をしましたが、長続きしなかった仕事もあります。てか、そっちの方が多いです。

それでも、「やっぱり自分はダメだったか」と思うのではなく、

「自分に合う職種では無かったから、違う職種を探そう」

と思うことで、うつ症状が悪化することはありませんでした。

 

やはり、うつ症状は辛いです。辛いからこそ、自分を大切にした方がいいです。

自分を大切にするとはどういうことか。私的には、

「誰にも反対されず、思った通りの行動をとること」

このように思います。