躁うつ病にはコーヒーが効果的らしい
最近、コーヒーや紅茶といったカフェインが入っているドリンクを飲むと、なんとなく気分が高まってきているような気がしています。
あったかい飲み物だから、代謝が良くなっているのかな?と思っていましたが、それだけではないようです。
というのも、コーヒーに含まれているとある成分がいい刺激を与えているのだそうです。
そのことについて調べてみましたので、読んでいってくださいね。
コーヒーにはやる気やモチベーションを上げる効果がある
私の場合ですが、躁うつ病のうち「うつ」の方が強い傾向があります。「うつ」状態だと、やる気が全く起こらないので、本当は行動しなきゃいけないのに動けない、という経験が多々ありました。
もちろん、お医者さんが処方してくれる薬でうつ症状を和らげることができますが、薬ばっかり頼ることができません。
そんなときに出会えたのが、コーヒーでした。
コーヒーには、カフェインが多く含まれており、これが脳に刺激を与えて、やる気やモチベーションを高める働きを与えるそうです。
なので、気分が落ち込みやすい朝にコーヒーを1杯飲むというのは、実は理にかなっていたのですね。
カフェインを摂りすぎると逆に体調を崩したり、カフェイン依存症になるので、注意が必要です。
ドリップしたコーヒーだったら3杯、インスタントのコーヒーだったら6杯くらいまでだったら大丈夫だそうです。
コーヒーの香りにはリラックス効果がある
カフェイン入りの飲料水はコーヒー以外にもありますが、コーヒーのあの独特な香りはコーヒーでしか得ることができません。
そのコーヒーの香りにはリラックス効果があり、躁うつ病を和らげたり予防になったりするそうです。
なぜかというと、コーヒーの香りを嗅ぐと脳が刺激され、脳からリラックス作用のある「α波」がたくさん出てくるのだそうです。
なので、コーヒーを飲んだ後の「ホッ」とするあの安心感は、脳からα波が出てリラックスできているということなのですね。
このように、身近にあるコーヒーで、躁うつ病の緩和や予防ができるということが分かりました。ただ、カフェインの性質によっては逆効果になるので、私のおすすめは朝にコーヒーを飲んだり、午後3時くらいにおやつと一緒にコーヒーを飲んだりするのがいいですね♪