Lica's Diary

30代独身女の奮闘日記

婚約破棄された時にとった行動

今年の3月末、婚約破棄をいきなりされました。

原因ですが、元彼が行なっている事業がうまくいかなくなり、その原因が私であるというよく分からない因縁をつけてきたことによるものでした。(私は元彼の言っている通りに行動しただけであり、しかも代表は元彼なので、事業の失敗の責任を全て私に押し付けるのは非常に間違っている)

こういう時、どうすれば分からなくなりますが、私がとった行動を列挙してみます。

 

①同棲解除

結婚前提だったため、同棲をしていました。しかし、婚約破棄されたため、同棲を解除し、別のところに引っ越しました。

 

②経済的に独り立ちする(私生活)

同棲をしていたら、どうしてもお互いに依存している部分がありました。その依存しているものを全て自分で解除・契約をすることで、元彼との接点をなくすようにしました。

私の場合、駐車場代と家賃を元彼にお世話になっていたので、自分の都合のいいようにやりかえました。

 

③経済的に独り立ちする(仕事)

実は、今まで勤めていた会社は、元彼が設立した会社でした。そのため、婚約破棄されたのと同時に、会社の正社員という立場も失ってしまいました。(解雇通知など全くない状態だったので、何気に違法ですよね。。。)

悠長に職を探す暇もなかったので、ひとまず長時間入れるアルバイトで、解雇されにくいところに飛び込みで入りました。収入は少なくなりましたが、貯蓄が少しだけあるので、新たな職が見つかるまで持ち堪えれるかな、と思っています。

 

④過度な交渉をされても受け流す

元彼の仕打ちは非常にひどいものでした。会社の経営が悪化したのは私のせいなんだから、タダ働きをしろ、というのです。何を根拠に言っているのか分からないし、そもそも結婚前提だったから給料もロクに貰えていなかったので、本当に支離滅裂でした。

そんな元彼がぐうの音も出なかった殺し文句がありまして。

「すでに別の会社への就職が決まっているから、その会社に迷惑をかけるわけにいかない。それでも私に干渉するのであるならば、私を正社員としてそちらの会社でちゃんと雇い直すか、私の就職先の会社とそちらの会社とで私の処遇について交渉してもらってもいいでしょうか?」

と、交渉口を私ではなく第三者にするように、と言ったら、それ以降言われなくなりました。

 

⑤自分のやりたいことをやる

相当ストレスが溜まってしまっていたので、婚約破棄されて自由の身になったあと、自分がやってみたいことをやるようにしています。経済的に不安な部分は拭いきれませんが、体調が悪くなってしまっては元も子もありません。今まで我慢していたことをできる範囲でやるようにしています。

 

以上が私がやっている(やった)ことです。

 

このほかにも、

・元婚約者に婚約破棄に関する損害賠償をする

・不当解雇に関する訴訟を起こす

・携帯電話の番号を変更する

など、対策はあるかと思います。ただ、これらは時間がかかり過ぎたりお金がかかり過ぎたりと、リスクがあったり別のストレスになったりするかもしれないので、やるかやらないかはしっかり吟味する必要があります。